Fractal Designは簡易水冷クーラーの新製品となるCelsius+シリーズをこの度発表致しました。
ARGB LEDを備えたガラスパネル採用のポンプヘッド、再設計されたウォーターブロック。そしてARGB LEDとPWMファンの制御に対応したハブをラジエーター側に搭載しています。
低浸透性ゴムチューブを覆うスリーブ内へケーブルを上手く隠し、わずか1本の電源ケーブルとARGBケーブルを接続するだけでラジエーター部へ電力を供給し、ファンやARGBの制御ができるようになっています。
これまでのCelsiusシリーズと同様Autoモード/PWMモードを切り替えられる為、自動で性能を最適化させるか、ユーザーが任意に細かく調節・制御するかを選択できます。
しかし旧世代と今回のCelsius+が大きく異なる点は、240/280/360mmと3つの異なるサイズのラジエーターを選べる点と、それぞれのサイズにDynamic X2が付属するLED非搭載のモデルとPrisma ARGBが付属するARGB LEDを搭載するモデルが選べる点です。
- ARGB LEDをバックライトとしてライトアップされる強化ガラス製ポンプヘッド
- Autoモードがファンとポンプの回転数を自動且つ動的に調整し、静音性と冷却性の理想的なバランスを実現
- ポンプヘッドを回転させてAutoモードからPWMモードへ切り替える事で、ユーザーによる任意制御も可能
- ARGB LEDの制御に対応したPWMファンハブにより、ラジエーター付近にケーブルを集約し、取り付け時の煩雑さを排除
- ファン電源及びARGB LED制御ケーブルを、チューブを覆うスリーブの内側に覆い隠し、すっきりとした外観
- Asus AURA Sync、Gigabyte RGB Fusion、MSI Mystic Light、Razer Chroma 、ASRock PolychromeRGBに対応
- 受熱ベース全体の熱伝導率を均一に保ち効率の高い運用を可能とするサーマルペーストを塗布済み
- ナイロン製の網組スリーブを備えた低浸透性ゴムチューブは耐久性に優れており、同時にスマートな外観を提供
- L形状の金具によりチューブとポンプに掛かる負担を軽減